戦後間もない日本に、文化を担う平和産業としてのグラビア印刷を広めたいという思いから、千代田グラビヤが誕生しました。創業から70年以上にわたって社会の変化をとらえて挑戦を重ねてきました。
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1948
佐藤裕雄社長による株式会社千代田グラビヤ印刷社の設立
社長が軍籍当時に米国の画像技術に触れた経験から、日本の文化発展と印刷業界の可能性を見通し
千代田グラビヤを創立しました。 -
1950
業界初 カラーグラビア印刷に成功
グラビヤ製版の原理や経験を頼りに、業界で初めて凹版方式によるカラー印刷の成功を収めました。
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1970
業界初 大型サイズのカラーグラビア印刷に成功
後に女性誌の定番として広く普及する大型サイズの用紙を使ったカラーグラビア印刷を業界で初めて
成功させました。 -
1972
日本初 茶葉の真空パッケージを開発
防湿、防臭性に優れた真空パッケージを日本で初めて開発しました。 当時は困難であった鮮度の高い茶葉の
量産を実現し、量販店での広い普及に貢献しました。 -
1986
千代田ヨーロッパの設立
住宅建材部門のビジネス拡大のため、ベルギーに現地法人 千代田ヨーロッパを設立しました。
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2006
インモールド転写技術を使った立体物への製品展開
世界でも数社しかできない技術を取得し、産業資材事業部の新たな主要製品として本格的に
事業を拡大しています。 -
2010
千代田プリントメディアの設立
出版印刷事業の新しいビジネスモデル構築のため、オフセット印刷の委託先として取引関係にあった
竹田印刷(株)と資本業務提携を結び新会社千代田プリントメディアを設立しました。 -
2013
デジタル印刷機の導入
多品種小ロット・短納期生産への対応力を強化して新たな需要を創出していくために、
デジタル印刷機をいち早く導入しました。 -
2018
早稲田大学棟近研究室との産学連携プログラムを開始
新たな付加価値の創出を目指して、品質と生産性に関する多角的な研究に共同で取り組んでいます。