File No.04

パッケージ事業部

技術開発

学生時代の知識を活かし、 新たな発見も

2015年入社
工学部卒

R. Y.さん

担当している仕事

お客様も製造現場も、みんなが ハッピーになれる技術の開発と提案を

ペットボトルのラベル《シュリンク》と《巻ラベル》の技術開発を担当しています。巻ラベルには、ホットメルトとディレードタック(熱で粘着性がでる物質が塗ってあるもの)の二種類があり、ラベルの回転を好まれないお客様にご提案しています。

易開封性の高い製品作りに向けて、ミシン目の大きさやピッチの研究もしています。また新たに導入したレーザー加工機の活用にも取り組んでいます。

会社の魅力とやりがい

チャレンジすることや課題解決に とても協力的な現場環境

多くの種類の製品を取り扱っていることから、さまざまなタイプの仕事ができる環境があります。日常生活に身近にある製品の開発に若いうちからダイレクトに製品開発に携われることから、うまくいったときは大きな達成感を味わえます。

社内の雰囲気はとても協力的です。課題の解決の相談にも乗ってもらえますから、自分の考え方やものの見方がどんどん広がっていきます。

1日のスケジュール

  1. 8:30

    出社
    製造仕様書チェック、
    製造条件指示出し

  2. 10:00

    開発会議、日々打合せ、見積

  3. 12:00

    昼休み

  4. 13:00

    サンプル測定

  5. 15:00

    印刷現場立会

  6. 17:00

    まとめ

  7. 17:30

    帰宅

入社の理由

勉強してきた分野の仕事場で、新しい出会い

学生時代は化学・高分子の勉強をしていたので、関連する分野での製品開発の仕事をしたいと考えていました。実際に製品開発の材料選定では素材の物性に関する知識を活かしていますし、新たな発見も多くあります。毎日、楽しみながら仕事をしています。

就活中の学生へひとこと

あまり偏見を持たず、 興味を持てそうな仕事を探してみてください。

いま勉強していることで100%対応できる仕事はなかなかありません。入社後も勉強していかねばなりません。説明会に足を運ぶと、意外な発見があるものです。
まとまった時間をとれるのは学生の特権です。チャンスがあればいろいろな経験を積んでおくと、後々役に立ちます。初めて海外に行ったときは、人生観が変わるほどの衝撃を受けたことを覚えています。

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